2018年12月27日木曜日

師が走る 生徒も走る イノシシも走る

2018年も残りわずかとなりました。
皆さんにとっては、どんな1年だったでしょうか?

部活に明け暮れた1年・・・
趣味に熱中した1年・・・
大事な友達が増えた1年・・・
勉強しまくった1年・・・・・?


小学生&中学生のみなさん!
今年をさかのぼってみましょう。

お年玉の金額が少なくて、くれた人に文句を言ったりしませんでしたか??
友達を大事にできましたか??
落としたものを拾ってくれた人に「ありがとう」と言えなかったことはありませんか??
忘れ物を届けてくれた家族の人に、感謝しましたか??
ゲームばっかりして、お母さん(お父さん)に取り上げられて、泣いたりしませんでしたか??
今年中に必ずやる!と決めたことは、できましたか??

今年も、反省はたくさんありますね・・・。
大人も。 子どもも。
そしてまた新しい1日、1年が始まってゆきます。
犬が走り去っても、次はイノシシがやってきます。
常に時間は流れていくのです。
そしてまた、新しい人生が始・・・・(大げさ?)

しかし!まだ2018年が終わったわけではありません。

あと5日も残っているじゃないですか!!

今年中にやらなくてはいけないのに、まだやっていないこと、残り5日でなんとか
なるものはなんとかしましょう!

そして、最後は笑って年を越しましょう!


2018年12月15日土曜日

今年の漢字?

毎年恒例の「今年の漢字」。
2018年は災害続きで「災」になりましたね。できればもっと前向きな漢字がいいんですが、正直この1年をさかのぼれば、台風、地震、豪雨、大停電、超真夏日など、ホントに災いの多かった年でしたので、仕方ないか・・・。

皆さんも、自分自身の「今年の漢字」を考えたことはありませんか?

そこで、
決定!!受験生に向けてこっちで勝手に考えた「今月の」漢字大公開!!!
今月(12月) (というか受験が終わるまでこれでもいいんですが)
ジャーン

「耐える」「忍耐」「8時間耐久レース」の「耐」!!

大量の勉強に耐えよう! 
模試の連発に耐えよう!
やりたいことができない今を耐えよう!
進路が決まっていない今のモヤモヤ感を耐えよう!


そうすれば、


いまのつらい顔が、必ず、喜びの顔に変わる日がやってくるはずだ!!(もう3月の漢字まで決めちゃいました)

こちらからは以上です!

2018年12月8日土曜日

自分の周りはみんなジャガイモ


中3生は、先月に続き、月1回・日曜日に「会場模試」があります。普段、塾や学校で受けているテストを、別の試験会場へ受けに行きます。
それは、高校の教室だったり、市内のビルの大会場だったり。

いつもと違う環境、いつもと違う雰囲気、会ったことも話したこともない人が前後左右に座っている「アウェー感」・・・。


自信を持って試験会場に来たはずなのに、なぜか周りのみんなが頭がよさそうに見えてしまうのは「テストあるある」と言ってもいいのではないでしょうか?

入試の模擬試験に限らず、何十人、または100人を超えるような大きい会場でテストを受けるということは、とても貴重な経験です。
まだの人も、いつか必ずそういう現場に向かう時が来るはず!
とある資格試験の会場。 学生だけでなく、大人でもこういう試験に臨む日があります。

入試以外でも、「テスト」は付きもの。
英検、漢検、○○検定以外に、「○○士認定試験」などのあらゆる資格試験。 
医者になるにも、学校の先生になるにも、こういった試験は必ず受ける時が来ます。

合格して勝ち取った資格や免許は、自分自身の人生の大きな助けになってくれることでしょう。

受験生じゃない人も、いつの日か机に向かって、周りの何十人もの人と、合格をめぐって闘う時が来るかもしれませんよ!

そんな時は、心の声で念じましょう。
「みんなジャガイモ! 
みんなジャガイモ!!
敵なんて怖くない! みんなジャガイモ!! 
勝つのはオレ(私)だ!!!」
と・・・。

2018年12月3日月曜日

中間テスト勉強会!

中1・中2生は、11月下旬~12月の初めのこの時期、各学校で後期中間テストが集中します。
中3は言うまでもなく「入試と」闘っていますが、中1・中2も、自身との闘い・課題との闘い・テスト勉強との闘いです。
ではその「定期試験対策勉強会」の様子(OSM中)を、少しですが写真でお伝えします。
 
 
土曜・日曜の14時~19時の、各5時間。
もちろん、休憩タイムはありますが、単純計算すれば、机に向かうこと10時間。
 

 
 中1の皆にとっては、3回目の定期テスト。長時間の勉強に慣れなかった入学当初の頃に比べ、集中力もその持続力も、身についてきましたね。
 
 
















受験でがんばる中3の先輩方の背中を見て、中2の皆も「次は自分が受験生か・・」という意識で、少しずつ頼もしくなってきたかな? 

集中して、黙々と勉強に励む中2生。
その先輩方を見習って、勉強の仕方を理解していく中1生。

ぜひ中1と中2で「切磋琢磨」(←読めますか?)してほしいですね!


2018年11月28日水曜日

小・中学生、学心・冬の陣

      お問い合わせ→ 岡崎校 TEL 0463-59-0855

◎授業料は、いただきません。仕上げの「模擬テスト代」のみお支払いいただきますが、通常の講習授業料は、初めて参加される方への特典として、無料にさせていただきます。

◎模擬テスト代  
小3・4・5・6年生・・・・・・¥2,000
中1・中2生・・・・・・・・・・ ¥3,000
中3生・・・・・・・・・・・・ ¥10,000

◎講習期間  12月21日(金)~1月5日(土) ※年末年始休みを挟みます。

小3・4・・・・・計5日間(勉強会・模擬テスト日を含む)
小5・6・中1・中2・・・・・計6日間(勉強会・模擬テスト日を含む)
          
中3・・・・計8日間+α  
中3のみ多いのは必然!当然!入試直前で本当のヤマがついにやってくるのだ。正月気分もほどほどに、年が明けて餅を食べたら早々に勉強するべし!15の冬はそういうものだ!耐えて春に桜を咲かそうぞ!

2018年11月25日日曜日

あと2つ足りない。

まずここで、
日本列島の、
ある日の天気を見てみましょう。

これは西高東低の冬型の気圧配置で・・・・と、まあ、冬になるとよく聞くセリフですが、
注目してほしいのは、ここ↓ なんです!

北海道の右側(東側)に必ずでてくる、矢印のこの島々。
ここ、日本ですからね??
日本人が住めないんで、天気は表示されないけど、日本だけの天気予報に必ず出てくるんです。日本じゃなければ、カットされてもなんの問題もないでしょう。



北方領土ですよ!!!
本当なら今頃、この島にも日本人が生活していたかもしれない、日本の領地ですよ!
さかのぼれば、戦争が終わって、日本が降伏(降参)したにもかかわらず、当時の「ソ」のつく国が勢いで乗っとってしまったわけで・・・。(ここでは歴史的なことは野暮なんで割愛(=カット)しますが)

4島の名前、全部言えますか?? 高校入試でも「この島の名前を・・・」と、何年かに1回は聞かれています。
あれから70年以上がたちました。
沖縄は帰ってきたのに、いまだに戻ってこないこの4島。

最近、日×ロ(シア)の偉い人やすごい人どうしで、「2島(小さくて日本に近い方)を日本に返還してもよいかも良く無くないかも知れなくもないとは言えない話」がされたそうです。

2島じゃ足りませんね・・。4島一緒じゃないと・・。自分は元道民ですので、なおさらこだわりたい気持ちもあります。

もし、仮に2島でも4島でも、日本に帰って来てくれたら、ぜひ択捉島に行きたいです。

なぜかというと、宗谷岬と言われている日本の北の端の、「本当の」北の端とは、択捉島なのですから・・・。



はいー たまにテストに出ますよー!

2018年11月17日土曜日

なぐり書きBEAT

覚えられますか? 
自分がやらなきゃいけないこと、たくさん。

(例)月曜に友達と待ち合わせ、火曜に○○委員会16時集合、水曜日にあの本をA君に返して、木曜にB君とCさんとD君に電話、金曜に塾のテスト、土曜にクラブで隣の中学校に15時半、来週の火曜に17時半に病院に行き、そして来週の木曜日までにレポート提出・・・・・。

頭の中で覚えていられるかい??
全部、覚えていられる自信あるかい??
忘れちゃいけないことは書く!
忘れちゃいけないことはメモ帳に書きとめろっ!
自分用のノート作って書きとめろっ!



なぐり書きだってかまわない!
どんなにノートがボロボロになったって全然いい!!

忘れて怒られるより数倍マシ!
忘れてあきれられるより数十倍マシ!!
忘れて相手に迷惑かけるより数百倍マシ!!




解の公式、覚えたければ手を動かし、紙に書く!
元素記号、覚えたければ頭も使って、表を作る!

覚えるためには何をすればいいのか。
目だけ、読むだけでは足りない。
手を動かし、ペンを走らせ、頭に叩き込む。

そして、絶対に覚えよう、という強い気持ちなのだ!
結局最後は精神論だ!笑

忘れっぽい人(筆者も含め)、覚えたいこと、殴り書け!
なぐり書きBEAT!!

2018年11月11日日曜日

「もっと勉強しとけばよかった」

・・・今年も、この ↑ 言葉を聞いてしまいました。

後期中間テスト直前、勉強が思うようにはかどらない、テスト範囲の内容を理解するのにもがいている、中3生の言葉です。

期末テストが終わり、いつもより早めにやってくる、中3の定期試験。
高校に行くための参考になる「内申点」が、このテストの結果で決まります。

このテストの大事さは、周りから言われなくても受験生本人が理解しています。(たぶん、いや、絶対。)


泣こうが笑おうが、
入試まであと3ヶ月しかない。

部活もない。

例年のような、
気持ちの余裕も、
自由もない状況。

ずっと言われてきた
「今のうちに勉強しないと、中3の時に苦しむことになるぞ?」という言葉。
それを、身にしみて実感したのでしょう。
わかってくれて、
嬉しいやら、悲しいやら・・・。



「もう無理」「点数下がる」「○○の科目は捨てよう・・・」

そんな弱気な言葉も、時折、口をつくようになりました。

いやいやいや
ちょっと何言ってるかわからない。
先輩方、みんな通って来た道だぞ。
今の辛い思いは、いつか必ず人生の助けになってくれるさ!

そして、中3生には、こう伝えました。
「『中1の時から、真面目に勉強をしておかないと、辛いことになるぞ』って言葉を、自分達のかわいい後輩たちに、人生の先輩として伝えておきなよ?
と・・・。

2018年11月3日土曜日

「祭りのあと」

時事的な話になりますが。

日本でもここ数年で主要なイベントになったハロウィン。(ハロウィーン??)
仮装してお菓子をもらう、という基本的なお祭りとはちょっと違う感じもしますが汗
なにかとお祭り好きな日本には合ってるイベントかもしれません。

仮装もするのも自由。盛り上がるのも自由。

問題は、その「祭りのあと」ではないかと。

正統派のハロウィン。

少し盛り上がりすぎではないか的なハロウィン。 

「ゴミ問題」です。

ハロウィンの盛り上がりをTVで報道した次の日の朝。必ずと言っていいほど、大量のゴミが残された現場が映されます。

「自分たちが騒いで盛り上がって、楽しかったらもうそれでいいのかい?? ポイポイ捨てたごみはどうするの??」

それが予想通りとか想定内とか思われてしまう世の中になってきていること自体が普通じゃないんだとも思います。ううむ。


かといって、ハロウィンに参加した人すべてがそういう人たちではない、ということも事実です。 ゴミの無残な汚い道路が映ると、必ず「ゴミ拾いをしてくれている人たち」も、一緒に映し出されます。


朝早くから、ゴミ袋を片手に、捨てられたごみを拾い続ける人たち。

「ハロウィンを楽しいイベントにしたいから」というインタビューが、なんとも穏やかな気分になります。

この人たちはお金なんてもらってなく、あくまで自主的にゴミ拾いをおこなっているということも、大切なところです。

基本「自分で出したごみは自分で持ち帰る・責任をもって正しい場所に捨てる」ということは、学校で、家で、さんざん教わってきたことだと思うんですけど、それができない、考えようとしない大人も出てきてしまうんですですね・・。

生きていくうえで、モラル・ルール・マナーがあるのは、どこに行っても同じ。
未来を背負う学生さんたちは、ぜひ「見習わせたいといわれる・お手本になる心を持った人間」であってほしいものです。


2018年10月28日日曜日

中3生は受験まで約3か月・・・

中3生のみの11月前半のスケジュール。半月だけでテストテストテスト授業授業授業・・・。

中3生は、先日の「私立高校進学相談会」も終わり、もう後期中間テストが近づいてきました。

上の画像は、岡崎校に通う中学校3校の生徒の日程です。
やることが多いのでこのようにまとめました。
対策授業、後期中間テスト、立て続けにテスト関係がいっぱいです。
3校分をまとめて書いているので、もちろん、1校の後期中間テストが6日間もあるわけないのですが。

これに、「塾の通常授業の日」「入試対策特別授業(月1~2回)」が加わり、もちろん「学校」は書かなくても当然毎日あるわけで・・・。おまけに、学校の宿題も「山のように(聞いた話)」あるらしく・・・

中3はやっぱり大変だなあ・・と再認識させられます。

ですが

「周りの先輩たちの誰もが通った道ですから、通らないわけにいかないんです。テストとか模擬試験ばかりで胃が痛くなったりもしました」(Xさん)
 
「中学3年生がこの時期に勉強をたくさんやらなきゃいけないのは当たり前でしょう。そんなん昔から当たり前田のクラッカー」(Qさん)
 
「人生の最初の分かれ道であり、これからの人生だって大変なことは山ほどやってくるわけなんですよ。大学試験や就職試験だって大変だし、仮にめでたく合格したとしてもそのあとの高校生活をどう過ごしていくかの方が大事」(Vさん)


というように、実際に受験を経験してきた人生の先輩方のコメントもリアルですね。

家族、友人、先生など、支えてくれる人はたくさんいてくれるでしょう。でも、最後は「自分が1人で」入試を受けなければなりません。

つらい思いも合格すればいい思い出。頑張りすぎずにがんばろう!


2018年10月24日水曜日

空前絶後の怒涛の10連休(その1)

先日、来年の4月27日から5月6日までの10日間がすべて休日になる、という案が、政府で正式に決定したとのこと。

では、10日間の休みがどのように全部くっついたかを、ざっくりと説明すると・・・。

① 来年は、4月27日(土)28日(日)29日(月曜・昭和の日)の3連休がある。
② 4月30日~5月2日は、平日である。(本来は)
③ 5月3日(金)~5月6日(月曜・こどもの日の振替休日)が4連休である。

これだと、来年の4月27日~5月6日のカレンダーは、

★★★△△△★★★★ (★=休み  △=平日
になります。
 ↓

普通であれば来年のゴールデンウイークは、3連休+3日学校(仕事)+4連休、となるのですが、これに
「天皇陛下の生前退位により、皇太子さまが即位される5月1日の儀式が「国民の祝日」になる」
 が追加されます。すると、
 ↓

★★★★★★★ のように、真ん中の△(5月1日)が★に変わります。

さらに、
「国民の休日に挟まれた日は休日にする」という、なんともラッキーな日本のルール(?)によって、


★★★★★★★★★★ ジャーン・・・!

見事、10連休の出来上がりです。

国民はみんな大喜び!!!
休みがいっぱい! 遊びがいっぱい! 宿題がいっぱい!(?)

・・・・・・とは、ならないんですよね。

10連休だからと言って、みんながゆっくり休めるかと言ったら、決してそうではありません。

例えば、「遊園地に遊びに行く」となると、「遊園地ではたらく係員さんは、休みの日に仕事に行かなくてはならない」んです!

これも「社会のからくり」とでも言いましょうか・・。

(つづく)

2018年10月13日土曜日

西郷どん・西郷隆盛の「江戸城を焼き尽くせ!」~後編~


1868年(慶応4年)3月14日。

翌日の江戸城総攻撃に燃える西郷隆盛を、江戸幕府の「後片付け」役として、絶対に阻止したい、勝海舟

西郷の会談を、昔、絵に描いてみました。
史実はいろいろありますが、主な説得の内容は、こんな感じだと思われます。 ↓






 
最後は、「もうすでに新しい明治政府の日本が始まっている」ことなどを理由に、
西郷の必死の説得を受けて、江戸城総攻撃は、直前で中止になりました。

4月になり、江戸城は破壊されることなく、新しい明治政府軍へと明け渡すこととなります。(要するに幕府の人間が追い払われた、ということです)

この場面は、あらゆる歴史ドラマで出てきます。先日の「西郷どん」でもこの2人の話し合いの場面が訪れ、ドラマは「明治時代」へと向かっていきます。
ちなみに、勝海舟の写真ですが↓
(左・若い頃  右・年老いた頃)



もう少しこの人が歴史の授業に出てきてもいいのではないか・・・?? と、個人的には思っています。江戸から明治へと変わっていく日本にとって(特に幕府側にとって)、欠かすことのできない人であることは、間違いないのですから!

後編といいましたが、勝手に「後編の後編」とかの題名にして、またこのころの日本について語るかもしれませぬ・・・。

「今宵は、このあたりで失礼致しまする」

(つづく?)

2018年10月6日土曜日

西郷どん・西郷隆盛の「江戸城を焼き尽くせ!」~前編~

「今年で○○周年」「○○が始まってちょうど○○年」という区切りの年はいろいろあります。今年は、高校野球(甲子園)が始まって100周年という記念の年でもありました。

歴史で言うと、今年は「明治1年(1868年)から数えて150年目」です。

それにともなって、「江戸」という地名が「東京」に改められ、今年で150年になります。

でもそんな平和に進められたものではないんですよ??(歴史をしっかり習って覚えている人は知ってますよね??)
この年は、当時の日本・江戸のシンボルである江戸城が、焼き尽くされるかもしれないという、大変なことがあったかもしれない年でした。

その一大事に関わったのが、せごどん、いわゆる「西郷隆盛」だったのです。

しかも、城を守る方ではなく、城を焼き尽くそうとした方なのです!!



力ずくで、江戸の幕府の勢力を滅ぼそうとした、それが西郷隆盛だったのです。
昔は何でもありの時代だから、こういうことも平気で行われていました。今の時代では間違いなく死刑になるでしょうね。それでも、「日本の新しい国づくりをした」という西郷は、歴史上のヒーローなんですよね・・・。不思議ですね。

    

(上の肖像画は、西郷本人ではないと言われる有名なものですね。)

「江戸城焼き尽くし計画」は、実行日の前日に、なんとか中止になりました。
西郷はやる気満々だったのですが、江戸城そして江戸の町を守りたいと、西郷の前に現れたのは、
(歴史の教科書にはあまり出てきませんが)勝 海舟(かつ かいしゅう)という、江戸幕府の偉い人でした。

では、なぜ、実行前日に、焼き尽くしは取りやめになったのか・・・?


―――― 3月、城の焼き打ちの前日。 西郷と勝海舟の、「ひざを突き合わせての話し合い」がおこなわれていました。


(つづく)
 

2018年10月2日火曜日

前期期末テスト 成績優秀者発表


9月後半に実施された、中学生の期末テスト。
通常の5科目に加えて実技4科目もテスト。勉強は、本当に大変だったと思います。お疲れさまでした。

努力の証明!成績優秀者(85点以上)をズラズラっと発表します。
(すべて100点満点での得点です)

主要5科目

I・R君   数学89点 理科89点 英語88点

Y・Hさん  社会91点 英語87点

H・Mさん  英語87点

I・Y君   数学91点 理科90点

H・Kさん  英語89点 社会85点

G・Yさん  数学94点 英語85点

F・Rさん  数学98点 英語85点

I・Sさん  英語90点

M・K君   数学96点

K・F君   数学96点

U・R君   数学93点 英語87点 理科87点

U・Mさん  英語87点

S・R君   理科90点

実技4科目

Y・Hさん  美術93点 音楽86点

S・Hさん  音楽89点 美術85点

H・Kさん  音楽97点

G・Yさん  音楽94点

F・Rさん  音楽98点 保体94点

M・K君   保体89点

K・F君   保体89点

U・R君   音楽89点 保体88点

高得点の生徒数は、中1・中2が大きな割合を占めました。中3生は少なめでしたが、重要なのは、この結果を次に生かして、どうやって点数を上げるかを考え、実践する(=勉強する)こと。
もうテスト明けの小休止は終わり! 勉強の手を止めないで、すぐにやって来る後期中間テストへ前進あるのみ!

2018年9月27日木曜日

「置き勉」

「置き勉」・・・勉強道具を学校に置いて帰ること。

ひと昔前は、こんな言葉もありませんでした。 時代は変わりますね。

「勉強道具は持って帰って当たり前」・・・・・それが当然の世の中だったんですよね。まず、勉強道具を持って帰らない、という概念さえも無かったのではないかとも思います。(やっていた人もいるかもしれませんが)

先日、あの「文部科学省」でさえ、次のような話がありました。(公式HPの議事録より抜粋)

「(中略)・・学校に教科書を置くことを置き勉といいますが、置き勉禁止なんていうのは、もう本当、時代錯誤でございまして、必ず教室にはあるんだけれども、調べ学習的に調べるものであって、答えばかり読んでいる。そうじゃないと、答えばっかり教えて答えの裏にある問いについては、先生方が授業・・・」(以下略)



まさか、国の教育を受け持つ文部科学省が、こんな話をしてくるとは思ってもいませんでした。


理由は、小学生が重い教科書を毎日、ランドセルで背負って持ち帰ることで、肩の負担、体への負担が大きくなるから、というのもあるようです。

確かに、昔に比べて、小学生の教科書は分厚くなりました。中学生も、科目の数や、教わる内容の濃さから言えば、重くなっても仕方ありません。


岐阜県のとある小学校では、校長先生が率先して「置き勉OK」を学校に認めたそうです。
その文面には、
 「家庭で使わない教科書や道具は、学校に置いて帰るよう指導する。ただし、無理強いはしない」
 「低学年の先生方には、指導することが増えて申し訳ありません。しかし、児童の安全や健康はすべてに優先します
とありました。

健康を害しないようにする、というのが、いかにも今の時代を反映したものだと感じます。

毎日、その日の勉強道具をわざわざかばんに入れて、遠い家路を
「重い”い”・・・・重い”よ”・・・・・。」と、
苦労して帰る生徒も、近い将来、見ることも無くなるのでしょうか?

学校生活における「子供のストレス」が1つ減るという点では、いい方向性なのかもしれないですね。

(時代の変化を感じる出来事はもう1つあるんですが、それはまた後日ということで・・・。)





2018年9月16日日曜日

期末テスト対策・5時間勉強会!

体育祭も終わり、中学校は、すぐ前期の期末テスト勉強の期間に入りました。

世間は3連休ですが、中学生は3日間とも、待ち受ける期末テストのために、頭脳と体力、集中力をフル回転させます!

中3も、中2も、初の9科目試験に臨む中1も!

 

では、その様子の写真です。

(注・角度的に見えそうな顔は「個人情報保護」の一環で、保護しています。)

 

(1枚目)「顔は向けなくていいよ」と言ってるにも関わらずわざわざこっちを向いてVサインのE君・・・。













学校のワーク・ノート・副教材・・・。テスト勉強と共に、終わらせなければならない課題をコツコツ、コツコツと。



 

 

 

 

昼の2時から、休憩を挟みつつ、夜7時まで。そして、有志たちは夕食を食べ、

自習室開放時間(最長・夜9時半まで)も粘りの勉強!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



テストの時ぐらい、本気になったって、いいじゃないか!
努力は、積み重ねた人で無ければ、報われないのだ!!

 
 
 
 








 

テストまで、あとわずか!!!   

2018年9月12日水曜日

体育祭2018②~襷(たすき)は繋ぐ(つなぐ)ためにこそある~

体育祭あれこれ~OSM中など~

『ナン〇ャンを探せ!!』スタート?


















2下  これは誰の後ろ姿でしょうか??
























3下 晴れてよかった!!






4下 (KNM中)  しかし、午後になり、一時的に突然スコールが・・・。生徒たちの手製の成績表も濡れてしまいました。(その後すぐに晴れました。ホッ)

























こんな感じで、2018年の体育祭も無事終了しました。

みんなお疲れ様!!
さあテストじゃテストぉ!!!!行くぜ!!!!






2018年9月10日月曜日

体育祭2018①~リレーは走るためにこそある~

順次UPします。まずKNM中から。

1下 綱引きで勝利。「伝説つくりました」K君(右端)



2下 背中を駆け抜けるランナーのために、角度を調整するY君(右から2人目)




3下 選抜リレーのトップバッター。スタート直前に念入りに靴ひもを結ぶE君。



4下 選抜リレーを走り終え、ホッとした表情のKさん(中央)





(おまけ)5下  中学校の先生が、ハチマキを貸してくださいました。
地域の方々の綱引きで使うそうです。



6下  綱引き優勝チームVS地域PTAの皆さんによる綱引き勝負。 
地域と学校が一体感あふれるこういった競技は、どの地域も、ぜひずっと続けてもらいたいです。



(続きは近日公開!)

2018年8月30日木曜日

異常気象の8月、終わる。


夏期合宿も、夏期講習も終わり、
ついに8月が終わります。
異常気象を通り越して、「危険な天気」とさんざん言われ続けた、猛烈な8月が終わります。
40度に迫る気温はもちろん、台風、突風、大雨、雷・・・。

いまだに太陽はガンガン熱い光を放ちます。↓ あえて太陽を激写!・・・

(うっ・・・直射日光・・・・あつい・・・汗汗汗・・・)



それに、この夏の「東から西へ進む」台風は、初めて見ました。

今までは、台風はほとんど「沖縄→九州→西日本→関東」と進むものばかリでしたが、関東から近畿地方・中国四国地方へ、という順序で進路をとったことは、記憶にありません。

地球温暖化と、近年言われ続けてきましたが、そういったレベルではなく、地球を取り巻く大気自体が、異常な期間に入ってきたのかもしれませんね。

まさに「地球異常気象化」の時代に入ったのではないかと、勝手に考えています。

来年の夏は、もう少し穏やかな気温で、そこそこの雨量で、「適度な」湿気で過ごしたいものです。


そして、8月が終わるということは、
夏休みも終了、ってことですよね・・・。

(一般生の、学心の授業無料体験は、随時受付しておりますので、お気軽にお問い合わせください。)

さあ、新学期(という言い方ではなくなったのかも?単純に「2学期の始業式が始まって・・・」などと言えなくなったところに時代を感じます。)のスタートです。





2018年8月19日日曜日

夏期合宿 終了!

まもなく、夏期合宿は終了となります!

続きは明日以降にアップロードいたします。
ご了承ください。
尚、一人の脱落者も出さず、今回の合宿を終えることができました!
これは、保護者様のご理解、ご協力の賜物です。
本当にありがとうございました。

予定通り、17時頃出発が出来そうです。
何分、日曜日の帰宅時間ゆえ、道中渋滞の可能性がございます。
詳しいお時間が知りたい方は、各校舎へ電話をおかけください。

最後になりましたが、今後とも我々、学心塾をどうかよろしくお願い申し上げます。


夏期合宿 ⑤

等々、最終日の朝を迎えました。

今年の学心Tシャツの色は緑です。この合宿の伝統として、合宿参加者にのみ贈呈されます
苦しい時や辛いときに本当に助けてくれるのは、この合宿で得た経験です。
Tシャツを見るたびに思い出してください。この三日間で、何を得て、何を感じて、そして何を学んだのか。必ず、この経験が君たちを成長させ、そして救ってくれるはずです。

朝の模擬試験に向けての勉強会です。

眠い目をこすりながら、それでも自分自身を更なる高みへ持ち上げる為、
最後まで全力で勉強しています。
さぁ、この三日間の集大成として5科目【国語・数学・英語・理科・社会】の模擬テストです。


後、少しで終了です!

みんなでお昼ごはんを食べて午後の模擬試験の続きです!
まだまだ、ごはんの最中は元気です!

お昼はカレーです!!
ラストスパートに向けて頑張りましょう!!