2019年1月19日土曜日

いっぺんの悔いもございません


横綱・稀勢の里がとうとう引退しました。
久々の日本人横綱として期待されましたが、ケガが響いたこともあり、横綱になってわずか2年での引退となりました。

横綱としては短命でしたが、長い間、大関として強く強く君臨していたころの方が印象深いです。

そんな稀勢の里の引退会見では、「土俵(相撲)人生に一片の悔いもございません」との言葉が出ました。



・・・この言葉、マンガ「北斗の拳」の「ラオウ」という人物が、決闘に敗れ、死ぬ間際に絶叫した言葉から来ているとのこと。

北斗の拳・・・週刊少年ジャンプに30年ほど前に連載された人気漫画。ワタクシKは週刊少年サンデー派だったので原作には疎いですが、当時大人気だったことは覚えてます)

ラオウというキャラを知らなかった自分は、「ラオウ」と聞くとこっちの方しか知りませんでした。ハハ・・。

まあそれは余談で、話を無理やり戻しますが、
言いたいことはつまり「一片の悔いもないほど勉強しよう」ということなんです!

受験シーズンなのでどうしてもこういう話になりますが、入試が終わった後に「もっと勉強しておけばよかったな・・・。」と言っても、それはもう終わってしまったこと。試験のやり直しはできないわけで。
悔いが残らないくらいにガッツリ勉強した結果ならば、当日の結果が良かろうが悪かろうが、気分は晴れやかであるはずなのですよ。

それに、ifもしも仮に万が一、仮に落ちてしまったとしても、自分の挑戦に後悔が無ければ、清らかな、晴れた気持ちで、新しい人生がスタートできるはずです!(合格したほうが良いことは当然のことですが)

入試まであと1か月を切りました。

受験生のみんな、勉強に追われてつらいだろうが、悔いを残して入試が終わってしまう方がもっとつらいぞ!

「一片の悔いもない」勉強で、胸を張って入試にぶつかっていこうではないか!



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