19日の日本対コロンビアの試合。2-1で日本が勝ったわけですが、その試合の決勝点を挙げたのが、大迫(おおさこ)勇也選手です。
「大迫ハンパないって」という言葉が一部ではやっていますが、これは高校時代、彼のすごすぎるサッカー技術をほめたたえた相手チームの選手が、感情いっぱいに言った言葉です。
高校サッカーで連続得点、技のうまさも有名で、いずれは日本代表になるだろうと、早くから言われていました。
ハンパない存在になるには、物事に対する「意識」が違いました。
●小学生のうちから「プロのサッカー選手になる」と、決意していたという、ハンパない彼の夢の大きさ。
●とにかくサッカーがしたいという強い意志で、創部1年目の中学校に入学。先輩方がいない部で1年生から試合に出たいという、彼のハンパないサッカーへの執念。
●通学にバスで往復2時間かかる(中学生です)環境にもかかわらず、それを苦にしないで通い続けた彼のハンパない忍耐力。
●高校時代のインタビューで、
「1回戦から決勝まで6試合連続ゴール。1回戦から準々決勝までは毎試合、2点ずつ決めましたね?」と聞かれ、
大迫 「監督からはずっと『1試合2点取れ』と言われていました。“1点で満足するな”ということだったのだと思います。最後のほうはずっと『2点取れ』『2点取れ』と言われていた」
・・・「1点で満足するな、2点取れ」といわれ、本当に何試合も連続で2点を取ってみせるハンパなさ。(さらに、それを実現するまでの練習に練習を重ねた彼の努力のハンパなさ。)
ここは塾のブログなので、大迫選手のハンパなさを、勉強面で強引につなげて皆さんに言いたいと思います。
「30点で満足するな。40点取れ。」
「90点で満足するな。95点取れ。」
「300点超えたからといって満足するな。350点取れ。」
「意識の高さ」が、自分の将来をかえるかもしれない・・・!!
(あ、夏期講習も引き続き受付中です!)